経ヶ岬での米軍基地建設計画の中止・撤回を求める緊急共同声明

peacetango.exblog.jp
ブログトップ

<   2013年 09月 ( 11 )   > この月の画像一覧


2013年 09月 20日

《緊急共同声明: 京都府京丹後市・経ヶ岬での米軍基地建設計画の中止・撤回を求めます》

《緊急共同声明: 京都府京丹後市・経ヶ岬での米軍基地建設計画の中止・撤回を求めます》

 2013年2月、日米首脳会談で米軍の早期警戒レーダー「Xバンドレーダー」を日本国内に追加配備することが「合意」されました。両政府は京都府京丹後市経ヶ岬(きょうがみさき)にある航空自衛隊経ケ岬分屯基地を配備先とし、京都府、京丹後市などと調整を続けています。既存の自衛隊基地内に米軍レーダーを設置するだけでなく、レーダーの運用のために必要な管理棟、宿泊施設、冷却装置や電源設備などを設置・建設するため、防衛省は約5haの民有地を買い上げ・借り上げて、米軍基地へと拡張する計画になっています。

 この計画が発表された後、京都府・山田啓二知事と京丹後市・中山泰市長は異例のスピードで受け入れに向け調整を行なってきました。その結果、十分な市民への説明や協議を行なわないまま、山田知事は「(京丹後市の)条件に政府がしっかり対応するなら、受け入れに必要な協力ができる」と受け入れの意向を表明しました(京都新聞8月1日)。

 私たちは、京都府京丹後市・経ヶ岬での米軍基地建設に反対します。

 第1に、経ヶ岬周辺の地元の方々は、この計画をまったく了承しておらず、また、防衛省、京都府、京丹後市による稚拙で拙速な進め方に怒っています。たとえば、地元「宇川」地区の住民らによる「米軍基地建設を憂う宇川有志の会」は、「私達住民はカヤの外に置かれたままです。地元住民をないがしろにするのもいい加減にして頂きたい」と述べています(※1)。これまで、防衛省、京都府、京丹後市は、形式的な住民説明会を数回開催してきました。しかし、説明会では、住民のほとんどから反対や疑問、計画の撤回を求める意見が出されています(※2)。京都府知事は京都府を代表して受け入れの意向を示していますが、そうであれば、広く京都府民の意向を確認するべきです。しかし、京都市内では一度も説明会は開かれておらず、『きょうと府民だより』などの広報誌での情報提供もなされていません(9月5日時点)。防衛省、京都府、京丹後市による計画の進め方は、地元のみならず京都に生きる全ての人々の声を無視する、民主主義に反する行為です。
※1 米軍基地建設を憂う宇川有志の会「ビラ第7号」(2013年8月1日)
   http://blog.livedoor.jp/noarmydemo/archives/32080834.html
※2 毎日新聞8月19日、京都新聞8月8日。また、8月7日の説明会録画映像を参照して頂きたい。
「(19分)20130807 京都府京丹後市 エックスバンドレーダー(と言う名の米軍基地)配備に関する説明会」 http://www.youtube.com/watch?v=s0QDDpJpWyw
「(2h27m)20130807 京都府京丹後市 エックスバンドレー(と言う名の米軍基地)配備に関する説明会―質疑―」 http://www.youtube.com/watch?v=x3sLu3_y3wM

 第2に、米軍基地建設に伴う、周辺住民の健康や生活、動植物や自然環境への影響が十分に調査、検討されていません。設置予定のXバンドレーダーは1000km先の10cm単位の物体を識別する極めて強力なものであり、人体や日常生活、漁業、動植物や自然環境への悪影響の可能性が指摘されてきました。京都府は専門家を集めた参与会による検討を行ないましたが、参与会が参照し分析した主な資料は、計画を進めている防衛省の説明やレーダーの開発会社であるレイセオン(Raytheon)社のホームページからの情報でした。にもかかわらず、参与会は「生体等への影響は考えにくい」と結論づけています(京都府参与「TPY-2レーダーの電磁波の影響に関する参与会の意見」2013年7月※3)。参与会の意見は、客観性や科学的根拠を欠くものです。また、建設予定地の経ヶ岬には希少野生動植物に指定されている「ハヤブサ」が棲息しており、その周辺には絶滅危惧種のアベサンショウウオの生息地、鳶や鷲、希少種の多い砂浜など貴重な生態系があります。レーダーそのものの影響だけでなく、建設や運用に伴う排水、粉塵やオイル、河川や伏流水の利用の増加、急激な人口増加などに伴う様々な環境への負荷や悪影響を調査・検討すべきですが、それもなされていません。在日米軍基地に関する環境保護の遵守基準等を定めた「日本環境管理基準」に基づけば、自然資源や絶滅危惧種の保護を保証することが求められており、そもそも経ヶ岬での計画そのものが基準に反する可能性があります。
※3 http://www.pref.kyoto.jp/somucho/documents/xband_20130730.pdf

 第3に、米軍建設予定地周辺の美しく豊かな自然や文化遺産を保護しようとしてきた人々の思いや取り組み、京都府や京丹後市の政策と、米軍基地建設は相容れません。まず、ユネスコの支援を受け、地球科学的な知見から重要な自然遺産の保全や教育への活用を行なっている世界ジオパークネットワーク(Global Network of National Geoparks)の審査により認定された「世界ジオパーク」の1つ、「山陰海岸ジオパーク」に建設予定地は含まれています。経ヶ岬とその周辺は、世界的にみて保全が求められる自然遺産なのです。また、計画地は丹後天橋立大江山国定公園の域内にあり、自然公園法に基づき保護されるべき土地です。さらに、建設予定地の真横には、清涼山九品寺(通称「穴文殊」)がありますが、京都府は穴文殊を「緊急に保護を要する地形・地質・自然現象」に定め、「レッドデータブック」に登録しています(※4)。美しく大きな老松は「京都の自然200選」に選ばれた穴文殊が誇るものですが、米軍は安全上(防衛上)の問題からこれを切り落とすよう求めるのではないかという情報もあります。予定地周辺には、「日本の棚田百選」に選ばれた袖志の棚田(※5)もあります。自然・文化遺産や景観を保護してきた世界中の人々の取り組みと、新たに建設し拡張される軍事基地とは相容れないものです。
※4 京都府「京都府レッドデータブック」 
   http://www.pref.kyoto.jp/kankyo/rdb/geo/db/sur0060.html
※5 京都府「袖志の棚田」 http://www.pref.kyoto.jp/furusato/15600037.html

 第4に、安全保障政策をめぐる問題です。京都府知事、京丹後市長は、建設される米軍レーダー基地が日本の安全保障のために必要という防衛省の説明に一貫して理解を示してきました。しかし、設置されるのは米軍の長距離レーダーであり米国本土防衛のためのものです。また、「過度な沖縄の基地負担」を考慮して米軍基地建設を容認するといった意見もありますが(※6)、新たな米軍基地建設を正当化するために「沖縄の基地負担」という言葉が使われていることに強い違和感を持ちます。さらに、京丹後市民が米軍の事件・事故への不安を述べたのに対し、防衛省は「日米地位協定により処罰が疎かになったり、犯罪を犯した米軍が訴追や裁判等から守られているといった事実はありません」と言い切っていますが(※7)、沖縄の現実を見ればこれが虚偽の説明であることは明らかです。私たちは、沖縄からの「基地・軍隊は要らない」という声を聞き、学び、沖縄にも京丹後市にも「基地・軍隊は要らない」と主張するべきです。オスプレイの沖縄配備に反対もせず、沖縄の米軍基地撤去をこれまで求めてこなかった政府、政治家や行政が、「沖縄の基地負担軽減」を根拠として新たな米軍基地を京都で受け入れるという倒錯した事態は、基地・軍隊を所与の前提とする軍事化された社会や思考をさらに強めることになると思います(※8)。
※6 清風クラブ代表・吉岡和信ほか「米軍Xバンド・レーダー配備受け入れについて」(2013年7月11日、京丹後市長宛)
http://www.city.kyotango.lg.jp/kurashi/oshirase/kikakusomu/somu/00060/documents/h250711_kaihayosei.pdf
※7 京丹後市作成「米軍TPY-2レーダー(Xバンド・レーダー)の配備計画に関する質問と回答」(2013年8月7日住民説明会配布資料)
※8 この倒錯した論理は、滋賀県高島市、高知県香南市での、オスプレイを使用した日米共同軍事訓練実施に関する日本政府発表にも確認できる。
http://www.mod.go.jp/j/press/kisha/2013/09/06.html

 以上の理由から、私たちは、京都府京丹後市・経ヶ岬での米軍基地建設計画を拒否し、これに強く反対します。そして、防衛省、京都府、京丹後市に計画の撤回を要求します。

2013年9月10日(賛同呼びかけ)、9月17日(京都府庁へ提出済み

【呼びかけ】 
米軍基地建設を憂う宇川有志の会、秋林こずえ(立命館大学)、大野光明(大阪大学)、君島東彦(立命館大学)、冨山一郎(同志社大学)、藤岡惇(立命館大学)

【賛同人】257人・団体→  
                                   以上
[PR]

by mamorekyogamisaki | 2013-09-20 15:26
2013年 09月 19日

米国・平和活動家Bruce K. Gagnonからの手紙

国際的に著名な平和活動家であり、長年ミサイル防衛問題の反対運動に取り組んでいるブルース・ギャグノン(Bruce K. Gagnon)氏より、京都府・山田知事および京丹後市民へのお手紙をいただきました。

▼京都府 山田啓二知事宛の手紙

September 18, 2013

Governor Keiji Yamada
Kyoto Prefecture
Japan

Dear Gov. Yamada:

I write after having heard the troubling news that your administration is set to give the US military permission to deploy a second X-band radar in Japan, this time in the Kyogamisaki base in the Kyoto Prefecture.

Our organization, working on these space warfare technology issues since 1992, strongly urges you to reject this dangerous and provocative deployment.

I live in Bath, Maine where the US Navy Aegis destroyers, outfitted with so-called “missile defense” systems, are built. We are very aware that the military role of these ships, with their interceptor missiles, is to serve as the “shield” to take out another countries nuclear missiles after a US first-strike attack. In fact the US Space Command has been annually computer war-gaming such a first-strike attack on China, set in the year 2016.

China does not have enough nuclear weapons to launch a first-strike attack on Japan or the US. Nor does North Korea. The only mission for this new X-Band radar is to serve US-Japanese “first strike attack” planning.

If you allow this deployment your community becomes a vital instrument in planning for dangerous warfare that would quickly escalate into a nuclear exchange. These systems are not for defense.

Please do not allow these deployments to go forward.

In peace,

Bruce K. Gagnon
Coordinator
Global Network Against Weapons and Nuclear Power in Space
P.O. Box 652 • Brunswick, Maine 04011 • (207) 443-9502
globalnet@mindspring.com • www.space4peace.org

2013年9月18日

京都府知事
山田啓二様


 私は最近、京都府が、京都府京丹後市経ヶ岬に米軍が日本で2つ目のXバンドレーダーを設置することを認める予定であるという残念なニュースを知って、この手紙を書いています。

 私たちの団体は、1992年以来、宇宙戦争技術の問題に取り組んできましたが、今回の米軍による危険で挑発的なレーダー設置を拒否するよう、強く要請いたします。

 私はメーン州バースに住んでいますが、ここでは、いわゆる「ミサイル防衛」システムの一環である米海軍のイージス艦がつくられています。これらのイージス艦の軍事的役割は──迎撃ミサイルとともに──、米軍の先制攻撃に応戦する他国の核ミサイルを無力化する「盾」の役割を果たすことだ、ということを私たちは痛切に認識しています。現実に、米軍宇宙司令部は、2016年を想定年として、中国に対する先制攻撃のコンピューター演習を毎年行なってきました。

 中国は、日本あるいは米国に対して先制攻撃をするに足りる核兵器を保有していません。北朝鮮も同様です。今回設置されようとしている新しいXバンドレーダーの役割は、「日米による先制攻撃」計画に資することである、といわざるをえません。

 もし貴殿が今回のレーダー設置を認めると、それは京都府が、核ミサイルの応酬にエスカレートしかねない危険な戦争準備の道具にされる、ということを意味します。これらのシステムは防衛のためのものではありません。

 レーダー設置を承認されないようお願いいたします。


宇宙への兵器と原子力の配備に反対するグローバル・ネットワーク
コーディネーター
ブルース・ギャグノン
(君島東彦訳)

▼京丹後市の市民宛の手紙

September 18, 2013

Citizens of Kyotango City
Kyoto Prefecture
Japan

Dear Friends:

I write after having heard the troubling news that your Gov. Yamada is set to give the US military permission to deploy a second X-band radar in Japan, this time in the Kyogamisaki base in Kyoto Prefecture.

Our organization, working on these space warfare technology issues since 1992, has strongly urged Gov. Yamada to reject this dangerous and provocative deployment.

I live in Bath, Maine where the US Navy Aegis destroyers, outfitted with so-called “missile defense” systems, are built. We are very aware that the military role of these ships, with their interceptor missiles, is to serve as the “shield” to take out another countries nuclear missiles after a US first-strike attack. In fact the US Space Command has been annually computer war-gaming such a first-strike attack on China, set in the year 2016.

China does not have enough nuclear weapons to launch a first-strike attack on Japan or the US. Nor does North Korea. The only mission for this new X-Band radar is to serve US-Japanese “first strike attack” planning.

In our recent Global Network newsletter we ran a story about this possible new radar deployment in Kyoto Prefecture. This deployment is a key element in Obama’s announced “pivot” of 60% of US military forces into the your region to surround and “control” China. Your on-going opposition to this radar deployment is important not only locally but also globally. We must stop this growing militarization of the Asia-Pacific before it escalates into a major war or even a nuclear exchange. No one has to tell the Japanese people the dangers of such a nuclear war.

Please know that you have our full support and encouragement. Please stand against this radar deployment and further militarization in the region.

In peace,

Bruce K. Gagnon
Coordinator
Global Network Against Weapons and Nuclear Power in Space
P.O. Box 652 • Brunswick, Maine 04011 • (207) 443-9502
globalnet@mindspring.com • www.space4peace.org

2013年9月18日

京丹後市、京都府の市民のみなさんへ


 私は最近、京都府が、京都府京丹後市経ヶ岬に米軍が日本で2つ目のXバンドレーダーを設置することを認める予定であるという残念なニュースを知って、この手紙を書いています。

 私たちの団体は、1992年以来、宇宙戦争技術の問題に取り組んできましたが、今回の米軍による危険で挑発的なレーダー設置を拒否するよう、山田知事に対して強く要請いたしました。

 私はメーン州バースに住んでいますが、ここでは、いわゆる「ミサイル防衛」システムの一環である米海軍のイージス艦がつくられています。これらのイージス艦の軍事的役割は──迎撃ミサイルとともに──、米軍の先制攻撃に応戦する他国の核ミサイルを無力化する「盾」の役割を果たすことだ、ということを私たちは痛切に認識しています。現実に、米軍宇宙司令部は、2016年を想定年として、中国に対する先制攻撃のコンピューター演習を毎年行なってきました。

 中国は、日本あるいは米国に対して先制攻撃をするに足りる核兵器を保有していません。北朝鮮も同様です。今回設置されようとしている新しいXバンドレーダーの役割は、「日米による先制攻撃」計画に資することである、といわざるをえません。

 私たちの団体のニューズレターの最近号に、京都府への新レーダー設置の可能性に関する記事を掲載しました。今回のレーダー設置は、中国を包囲し「コントロールする」ために、米軍の60%をアジア太平洋に「振り向ける」というオバマ政権の政策の要の1つです。レーダー設置に反対するみなさんの運動は、地元にとってのみならず、グローバルな意味でも重要です。私たちは、核ミサイルの応酬にエスカレートしないように、アジア太平洋の軍事化を阻止しなければなりません。日本人ほど核戦争の危険性を知っている人々はいないと思います。

 私たちはみなさんを全面的に支持し、支援します。今回のレーダー設置とアジア太平洋の更なる軍事化に抗してください。


宇宙への兵器と原子力の配備に反対するグローバル・ネットワーク
コーディネーター
ブルース・ギャグノン
(君島東彦訳)
[PR]

by mamorekyogamisaki | 2013-09-19 12:59 | 賛同
2013年 09月 19日

9/20 緊急記者会見を開催します

緊急共同声明呼びかけ人は、以下の通り、緊急の記者会見を開催致します。

●日時: 2013年9月20日(金)17時〜
●場所: 京都府庁記者クラブ(府庁3階)
●参加: 緊急声明呼びかけ人(「米軍基地建設を憂う宇川有志の会」の永井事務局長を含む)
●内容: (1)緊急共同声明提出について、(2)府知事・京丹後市長の受入れ表明について、(3)基地建設予定地周辺住民の声

記者クラブには、市民メディア、インディペンデントメディアの参加を求めていますが、返事待ちです。残念ながら拒否される可能性もあるため、希望されるメディア・ジャーナリストの方々におかれましては、直接、府庁記者クラブ(電話:075-414-4080)に申し入れいただくようお願い致します。

別途、取材をご希望される方は、mamorekyogamisaki@hotmail.co.jp までご連絡願います。可能な限り、応対致します。
[PR]

by mamorekyogamisaki | 2013-09-19 12:53 | 声明
2013年 09月 19日

9月17日京都府への声明提出のご報告

9月17日(月)11:30から45分間、緊急共同声明呼びかけ人3名で京都府へ声明を提出しました。対応したのは京都府総務部総務調整課の林田薫参事、塩見豊寿総務部長付副課長の2名です。

冒頭、声明文全文と、賛同者氏名・メッセージの一部を読み上げました。私たちが反対する理由と思いを一つ一つ丁寧に指摘しました。

つづいて、呼びかけ人の君島東彦さん(立命館大学教授)が以下の見解を述べました。

■米国のグローバルな軍事戦略の一環として、青森・車力、経ヶ岬、さらにはフィリピンなどレーダー網をはりめぐらす計画がある。京都府が経ヶ岬に米軍基地を受入れるということは、中国や朝鮮民主主義人民共和国(以下、「北朝鮮」)を敵視する米国軍事戦略に加担することを意味する。これは「日本の安全保障のため」になるのだろうか。そうはならない。あくまで米国の安全保障政策である。また、中国や「北朝鮮」からすれば、経ヶ岬のXバンドレーダーは破壊行為の対象となる。日本及び京都府の安全保障につながらない。京都府はそれでよいのか。

■自治体外交権という概念がある。地方自治体は、中央政府とともに、住民の命・安全を守るための責任と権限を持っている。かつては外交・国際関係は国家の専管事項と考えられていたが、その考え方は古すぎるし、それでは住民の安全を守れない。ヨーロッパ、北米の地方自治体は、安全保障の問題で、中央政府に対抗してきた豊かな経験を持っている。日本の憲法学でも、自治体は一定の外交権限を持っているという有力な考え方がある。自治体が独自の判断をしている例として、「非核神戸方式」がある。京都府知事、京都府は、リーダーシップを発揮して、住民の命・安全を疎かにする国の政策に対抗してほしい。

■米軍の基地建設計画を変更することはできない、と考えがちである。しかし、米軍は、住民の反対の声が大きいところには行けないはずだ。米国内等では反対運動が起こり、基地建設や軍事訓練をとりやめてきた事例もある。「いやだ」という自治体、市民の強い意思があれば、米軍の方針を変えることができる。府の明確な意思表示こそが大切である。

つづいて、同じく呼びかけ人の秋林こずえさん(立命館大学准教授)が以下の点を指摘しました。

■沖縄や世界各国の米軍基地をめぐる市民運動の研究を行なってきた立場からすれば、米軍基地は安全をむしろ阻害し、保障しない存在である。駐留外国軍によって地域の安全が脅かされる実態があり、日本国内では沖縄に顕著である。

■緊急声明での反対理由「第4」で述べたように、米軍人・軍属による事件・事故・犯罪が発生するが、日米地位協定によって、訴追等が免れてきた事例が多い。米軍人・軍属による犯罪への対応に慣れていない自治体では、事件・事故を「証拠不十分」とし、十分な捜査すらできないことも多い。防衛省は「日米地位協定により処罰が疎かになったり、犯罪を犯した米軍が訴追や裁判等から守られているといった事実はありません」と京丹後市、京都府へ説明しているが、明らかに虚偽の説明である。この説明に基づき、京都府が基地受け入れを容認するのは、市民に対し誠実ではない。防衛省は「日米地位協定の運用改善を図る」と主張しているだろうが、「運用の改善」とは非常にあいまいなものでしかない。

■京都府が判断するにあたって、積極的に情報公開を求めていくことが重要である。たとえば、沖縄県は専門の基地対策課を設置し、防衛省の説明にのみ頼るのではなく、自主的に、県の責任において、米軍の活動の詳細(人員数、任務・活動の内容、ローテーションのあり方など)を調査し、住民に公表してきた。防衛省に頼ってしまえば、本当は機密でない情報さえも「機密である」とされ、公開されないことがある。府独自の情報収集・調査を行ない、住民に情報を開示しなければ、米軍基地受入れの判断はできないはずである。


これらに対する京都府の応答は次の通り。

□緊急共同声明は、量的にはこれまでよりも多いものである(255名・団体の賛同及びメッセージ)。また、これまでの議論を整理されただけでなく、これまで気付かなかった点が盛り込まれており、主旨、ご意見を上に上げさせていただきたい。
□今日開会の京都府議会の質疑のなかで、知事は自身の考え方を提示する予定となっている。台風対応などでさらに時間的制約が多いが、知事の時間を見つけ、今日のやり取りを伝えたい。
□基地建設計画が明らかになった当初、知事からは「あせるな」と言われてきた。
□「自治体外交権」という議論はこれまでなされてこなかった。
□基地建設の予定については、私たちは防衛省に尋ねるしかない。そして防衛省は「米国政府に確認する」と述べる。人員の内訳、ローテーションの詳細などは、防衛省に尋ねることしかできなかった。
□防衛省からは日米合意(2月22日)の前には何の事前連絡もなかった。京丹後市に連絡が入ったのは2月26日であった。報道が先行し、直接の府への説明はその後であった。今回の滋賀県高島市でのオスプレイ訓練についても同様のようである。

これに対し、呼びかけ人側より、計画反対の立場から、以下の追加コメントを行ないました。

■京都府にとっては、国から、日米合意前に何の連絡・説明もない、虚偽の説明も受けている、十分な情報公開もなされない。これは自治体がばかにされていると考えてよい。京都府は、しっかりと怒り、自主的なリーダーシップ、イニシアチブを取って頂きたい。

■自治体としてのリーダーシップ、イニシアチブを発揮するためにも、幅広く京都府内の研究者の知見や市民の知見をぜひ活かして欲しい。また、京都府内で説明会等を開くことも改めて検討すべきだ。

以上です。

京都府担当者は、勉強不足・情報不足なまま、これまで受け入れにむけた手続き・調整を進めてきたのだと感じました。あまりにもずさんです。

これだけ後半な研究者と市民からの賛同を得た声明文、そしてメッセージを、京都府がどのように受け止めるのか、注視し、今後もさまざまな取り組みを進めたいと思います。
[PR]

by mamorekyogamisaki | 2013-09-19 12:46 | 声明
2013年 09月 17日

京都府庁へ提出しました

本日(2013年9月17日)11:30より、呼びかけ人3名で、京都府庁を訪れ、米軍基地問題の窓口となっている総務部総務調整課(林田薫参事、塩見豊寿総務部長付副課長)へ、緊急共同声明と賛同者のお名前とメッセージを提出致しました。詳細については追ってレポートをアップ致します。

現時点で、府議会(本日開会)での山田知事による正式な受入れ表明は確認できておりませんので、その前に提出することができました。

京丹後市、防衛省への提出については調整中です。

9月20日(金)夕方には呼びかけ人による記者会見も予定しております。

引き続き、どうぞよろしくお願い致します。
[PR]

by mamorekyogamisaki | 2013-09-17 21:15 | 声明
2013年 09月 17日

賛同人③(9月19日追加)

新たに103の個人・団体からご賛同いただきました。総計257人・団体からのご賛同となりました(2013年9月19日時点)。御礼申し上げます。

○和田進(神戸大学名誉教授)
○大久保貞利(電磁波問題市民研究会事務局長): レーダーを含む高周波についてはWHOのIARC(国際がん研究機関)が2011年5月に「2B(発がん可能性あり)」と評価しました。このような段階で、周辺住民をはじめとした多くの人々の意見を聞かず、建設計画を進めることに強く反対いたします。
○植松健一(立命館大学教員)
○杉本志津雄: 米軍Xバンドレーダー受け入れに対して反対です。危険と隣り合わせのメリットは不要です。
○向井宏(海の生き物を守る会代表)
○ホヤ: 経ヶ岬への米軍基地建設計画を撤回して下さい。宇川住民の方々の声に向き合う姿勢もなく、京都全域へは形式上の説明会すらも開かれない、そのような中でこそこそと進められるこのなめきったやり方が、すべてを物語っているように思います。軍事施設は平和を守るものではありません。京都にも沖縄にもどこにも、軍隊はいりません。貴重な税金を使って戦争や環境破壊をするのではなく、人が生きるための福祉をどうぞ充実させて下さい。
○梶野宏(東京都在住)
○反安保実行委員会
○竹内栄美子(千葉工業大学): 京丹後市経ヶ岬での米軍基地建設に反対します。
○兼近修身(個人): 「安全保障」で住民の安全が脅かされるばかりの米軍基地はいらない。
○和田賢治(神戸大学)
○宮城健(個人、沖縄県)
○ロニー・アレキサンダー(神戸市): 現在、学生と一緒にグアム島で米軍基地のインパクトなどを学習しています。米軍は約束を守らないことがよくわかりました。環境や周辺住民に対する配慮は不十分というより、ありません。でも、基地ができてしまうと、約束を守らせることが非常に難しい。そもそも米軍基地がなぜ必要か。必要ありません。絶対に作らせない方が良い。
○西岡ゆう: そもそも、日本のどこにも米軍基地など必要ありません。
"防衛"という、都合のいい名目に隠された"軍拡"を絶対に許すわけには行きません。
○渋川慧子(東京都杉並区): 日本中に基地はいりません。撤回してください。
○成田千尋
○田中雅子(文京学院大学)
○ふじ みつこ(フリークの女たちの会): 日本の平和憲法を守れば、米軍基地はいりません。
○三木草子(京都市民・フリークの女たちの会): 軍事基地は日本全土を「標的」にします。原発と同じように、地元の人だけの承認で済まされるものではありません。憲法9条こそが日本の、そして近隣諸国の平和を守るものです。どのような軍事基地もいりません。市長、知事は平和的に平和への努力をしてください。
○首藤久美子: 東アジア地域で「有事」を引き起こすための日米による軍備拡張につよく反対します。犠牲となるのはいつでも一般住民であり、日本においては第一に沖縄の人びとであることは、歴史が証明しています。戦争につながるあらゆる政策を、わたしは拒否します。
○山本英夫(フォトグラファー)
○森本孝子(平和憲法を守る荒川の会 共同代表): 沖縄の基地負担を軽くするということで、日本各地に基地を作ろうとするのでしょうか。そもそも、米軍の基地など必要ありません。基地があることで戦争への危機が生まれます。沖縄では軍隊のいない島の人々は無事でしたが、軍隊が来てから戦争で多くの市民が痛ましい犠牲になりました。基地も軍隊もいらないというのが日本国憲法の理念です。日米安保条約は、日本国憲法より上位ではないはずです。京都に米軍基地建設あってはならないこと。断固反対です。
○岸田典子(立命館大学): 福井県にある原子力発電所にちかく、もし事故をおこせば、大惨事になります。米兵の行動について沖縄で問題になっており、住民たちが安心してくらせなくなるかもしれません。京都の自然を守り地産地消の町作りを願っています。
○石下直子(子どもの未来を望み見る会): 京都府京丹後市・経ヶ岬での米軍基地建設計画の中止・撤回を求めます。環境を破壊し、地域住民の生活に悪影響を及ぼす基地建設について、市民に必要な説明も無く行政が勝手に建設を推進することは、民主主義社会で許されることではありません。しかもこの基地建設は日本がアメリカの戦争に積極的に強力することであり、憲法に違反します。この毛連接を受け入れることは沖縄の基地負担を軽減することには繋がりません。米軍基地建設への強力は早速撤回してください。
○若林苗子
○谷口太郎: 私は日本が民主主義であることと、京都の伝統的な姿形を好きな者として米軍基地設置に反対させて頂きたいと思います。
 日本は民主主義国家だと思っておりました。しかし今回の件では地元の住民との協議がもたれていないという情報が見受けられました。情報の正否は確かめられませんが、もしも本当であるとしたらそれは許されるのでしょうか?
 政治的な判断がいつでも時間をかけてゆっくり行われる事は難しいというのは重々承知しております。しかし、強行に進めたところで住民の反発をもらうことは長い目で見て有利といえますでしょうか?米軍基地の開発計画などまだまだ詰められていないところが多いのではないでしょうか?
 私には分からない何かが働いて、このような決断をしておられるのかもしれませんが、その分からない何かを説明して頂けないようでしたら私にも何もかもさっぱり分かりません。未熟者なので文章が稚拙、また内容に誤りがあるようでしたら申し訳ありません。
○田川純子・西村維城・赤崎真理子・高木あすか・岡本悠佑: 京都府京丹後市・経ヶ岬での米軍基地建設計画の中止・撤回を求めます。私たちは、京都府京丹後市・経ヶ岬での米軍基地建設計画を拒否し、これに強く反対します。そして、防衛省、京都府、京丹後市に計画の撤回を要求します。
○杉原浩司(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン、緑の党グリーンズジャパン): Xバンドレーダーを含む「ミサイル防衛」(MD)システムは、先制攻撃の敷居を下げ、軍拡競争を助長するだけの百害あって一利なしの兵器です。日本政府は、MDに初期配備だけで1兆円もの血税を投入し、米日の軍需産業に利権を提供してきました。自然を破壊し、東アジアの緊張を高めるXバンドレーダーの京丹後市経ヶ岬への配備に強く反対し、撤回を求めます。自治体は、住民の安全に責任を負うためにも、レーダー配備に反対してください。
○仲田文之助: 基地の受け入れを許してはいけません。署名に賛同します。
○川東忍
○小田原琳(非常勤講師): 世界各地で、米軍のレーダー基地に反対する動きがあります。基地建設による環境破壊やレーダーによる健康被害の可能性が否定できない問題への意識の高まり、武力に頼らず平和を守りたいと願う地域住民の意志にこたえ、自治体が基地建設を許可しない事例(イタリア)もあります。自治体が住民の声に答え、地域の真の安全とはなにか、熟考を求めます。
○浜口克己
○阿部太郎: 地元住民の声を十分に聞いてください。
○呉世宗(琉球大学)
○守下昌輝(広島YMCA常議員及び広島いのちの電話理事): 近隣の岩国市に米軍基地を抱え、オスプレイ訓練飛行などで住民の多くの人が反対の意を表明しています。その意味でも京丹後市の市民への説明と意見徴収が何より大切です。
○矢谷優季(北九州市立大学): 環境面、安全面から考えた結果導入すべきではないと思います。一番不安な点は、治安が悪くなることです。沖縄の事例もあるように米軍による事件が多発する可能性は十分にあり得ます。
○河合隆平(金沢大学教員)
○竹内久顕(東京女子大学教員)
○五味渕典嗣(大学教員)
○池田高巌: 東アジアの軍事緊張を煽り、住民の生活と環境を破壊する基地建設に反対です。米軍基地はどこにもいらない!
○瀧川順朗(アジア共同行動・京都代表)
○駒井高之(憲法を生かす京都の会)
○白井美喜子(I女性会議・京都)
○山本純(アジア共同行動・京都事務局長)
○一井不二夫(郵政産業労働者ユニオン北河内支部書記長)
○迫田英文(AWC首都圏)
○服部恭子(洛南ユニオン書記長)
○野村貴(自立労働組合連合中央執行委員長)
○山元一英(全港湾大阪支部委員長)
○洛南ユニオン
○自立労働組合連合
○アジア共同行動・京都
○アジア共同行動(AWC)日本連絡会議
○全港湾大阪支部
○初瀬龍平(政治学者)
○濱田すみれ(アジア女性資料センター)
○栗田隆子: これ以上米軍基地を増やすことにどんな意味があるのか?そこに住む人が基地をめぐって分断され、空の上を軍用機が飛び交う生活を余儀なくされる意味がいったいどこにあるのか?
○小門穂
○森啓輔(一橋大学大学院)
○徳永理彩(オーストラリア国立大学): 米軍基地はいりません。京都にも沖縄にも、日本全体に基地はいりません。
○辻井美穂
○舟本惠美: 京都に米軍基地を建設することに反対します。
○渡邉文惠(女性ユニオン東京: これ以上米軍基地を日本に造らないでください。撤退させる方向を取るべきです。
○松永義郎(予備校講師): 自然を破壊してまで軍事基地を作るのはやめてください。
○小森
○アジェンダ・プロジェクト京都
○前田佐和子
○玉置啓子: この米軍基地建設計画は、日本全土をを米軍の軍事戦略に巻き込み、米軍と自衛隊が共同で軍事行動を行うためのものであり、オスプレイの全国的な軍事飛行訓練と同じ狙いがあります。戦争放棄をうたった憲法九条に違反するもので、絶対に反対です。
○寺崎明子(アジア女性資料センター会員): 京都府知事、京丹後市長は住民の安全を守るのが最重要課題ではないのですか。このようなやり方では了承することが出来ません。ぜひ、住民の意見に耳を傾けてその立場に立って政府と交渉してくださるよう、お願いします。
○鈴木雅子(北限のジュゴンを見守る会 代表): 沖縄にも京都にもどこにも未来においても「命」を破壊する軍事基地はいりません。
○京極紀子(バスストップから基地ストップの会): なし崩しの軍事基地の拡大、米軍との共同使用に反対します。私の居住地にあるキャンプ座間にも現在米陸軍第一軍団前方司令部と陸上自衛隊の中央即応集団司令部が置かれ、一体化しつつあります。沖縄の軍事基地へのこれ以上の基地の押し付けを許さないとともに、それぞれの地域で進む軍事力の強化に反対です。レーダーの危険性などについても明らかになっておらず、地元の人々の声を受け止めてください。
○キム・ユビ/金庾毘(世宗大学): だれのための米軍基地ですか?経ヶ岬での米軍基地建設を反対します!!
○森亜紀子: 京都に暮らす一人として、京丹後市の自然が破壊され、地域の人々の生活が脅かされることになるXバンドレーダー配備に反対します。
 軍事力ではなく対話によって、アジア・太平洋地域の人々と共に生きられるような施政を望みます。
○大橋祐治(非暴力平和隊・日本 理事): 限定された地域住民だけではなく、影響を受ける地域の人々と十分な話し合いの上で決定すべき問題である。
○浦島悦子(ヘリ基地いらない二見以北十区の会共同代表): 私たちの会は、日米両政府が「普天間飛行場代替施設」(辺野古新基地)の建設を計画している沖縄・名護市東海岸における基地反対の住民団体です。自然環境、生活環境を破壊し、平和を脅かす軍事基地はどこにもいりません。米軍と日本軍(自衛隊)の協働や一体化にも強く反対します。
○三輪隆(埼玉大学): これ以上に東アジアの軍事的緊張を増すことは謹んで下さい。
○田中壮泰(立命館大学大学院先端総合学術研究科一貫制博士課程): 断固反対
○エスペラント友の会: 京都府京丹後市・経が岬に米軍基地を建設するという計画には反対です。反対する理由は緊急共同声明に4点にわたって詳細に述べてありますから、そちらに譲ります。私達は、現在の日本の排外主義的な風潮や、近隣の国々との関係を外交・相互理解によって友好的なものにするのでなく、あえて緊張を高めようとする政治の手法に危険なものを感じています。
 9月14日にイプシロンロケット打上げが成功し、快挙としてもてはやされていますが、この固体燃料ロケットは、<ICBMと共通の技術が使われ、積み荷を換えればミサイルに早変わりすることから、「潜在的な抑止力」とされる。日本は69年の国会決議に基づき、宇宙開発を平和目的に限るとしてきたが、08年に防衛利用を解禁した。>(朝日新聞) そのため韓国の東亜日報は8月、「イプシロンは短時間に発射できてICBMに使われる。日本の右傾化も発射の背景に対する憂慮を増幅させている」と報じた。このような状況の中でさらに、米軍基地を建設することはさらに緊張を強めるという意味でも、反対です。
○松本朋子: 日本に米軍基地はいりません。
○樋口曜: 防衛省による米軍Xバンドレーダー基地建設、京都府・京丹後市の基地受け入れに断固反対します!
○小林武(沖縄大学): 日本海に臨む経ケ岬をもつ京丹後市は、人々が農業と漁業、また丹後ちりめんの仕事にいそしむ穏やかで美しい地域です。ここに米軍基地をつくることは、この環境を破壊し、人々の平和に生存する権利を踏みにじるものです。日米両政府が、軍事的合理性の観点からのみ事を運ぶことには道理がありません。防衛省にはこの計画を撤回すること、また、京都府・京丹後市には住民の人権を守る自治体として断固受け入れない立場に立つことを求めます。そして、住民のみなさんの決してあきらめることのない努力を願っています。
○池田恵理子(アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」): 京都に軍事基地は入りません。米軍基地は日本から出ていってください。
○村山森哉:
京都府・京丹後市へ:
 今回のXバンドレーダーの件は、あまりに流れが拙速でありすぎ、住民に誠実に説明責任を果たしているのかすら、大変疑わしく感じられる。
 Xバンドレーダーは、京丹後市に先駆けて、青森県つがる市にある航空自衛隊の車力分屯基地に2006年に配備されている。その際に表明された懸念、反論はもう一度きちんと参照され、府民や市民と共有され議論される必要があると感じる。
 Xバンドレーダーが米本土やグァムなどにある米軍基地を防衛するための施設であることは明白であるし、それは知らないわけではないだろう。
 第一に、そんなミサイル防衛施設をこれ見よがしに日本海に面する京丹後市が受け入れることが、国際的にどう映るかは考えたことはないか? それは戦争準備がもう一つ新たな段階に入っている、と解釈できる行動だ。軍事の拡大は緊張を高め、対話の可能性を鎖すものでしかない。
 第二に、そのような施設を作ることが、将来的にはこれに付随した迎撃ミサイル部隊の配備など、さらなる「追加装備」の配備を招く可能性が十分にあるということを考えたことはあるのか。これは、つがる市にXバンドレーダーができる際にも懸念されたことだ。
 一回レーダーを作れば、どんどん日米共同の戦時体制づくりに骨がらみになっていかざるを得ないのだ。青森県がどれほど重武装化されたかは、その意味でも悲しいことに、参考になる。
 それは恒常的に京都府民、京丹後市民を戦争に、もっと言えば、加害に加担させる方向に道を開くことと同義である。重要な分岐点にいま在るのだ。その自覚の上に良識ある方針を選択することを切望する。
 最後に。先に書いた通り、Xバンドレーダーは、米本土・米基地への攻撃への防止を第一に想定している。では、その目的の通りに運用されたとしたら、それは集団的自衛権の行使につながってはいかないのか。憲法理念を真っ向から踏みにじるものではないのか?
 それも、きちんと検討する必要がある。首相が野放図な「自衛権拡大」をいっていることに追従するのだけはやめてほしい。
 共同声明に賛同します。
防衛省へ:
 何十回となく同じことを書き続けてきて、君たちの厚顔無恥さはよくわかっている。すべてを分かった上で開き直っているのもわかっている。
 上からの基地の押しつけはいい加減やめろ。
 地方は、地方に住んでいるわたしたちは、お前たちの駒ではない。
 予算配分を巡る権限を悪用して地方を振り回すな。
 アメリカをいいわけにして自分たちのやりたいことをやろうとするな。
○大久保生子(日本YWCA): 基地はいらない、どこにも。
○大友深雪(神奈川県): 地域住民のみなさんの納得のないまま、自然・居住環境への影響についての精査もせずに米国の本土防衛のための長距離レーダーの自衛隊基地内設置・米軍基地への拡張を拙速に強行しようとする動きは、どう考えても理不尽で承伏できません。直ちに計画の撤回を要請いたします。
○大畑豊(非暴力平和隊・日本): 軍事基地は百害あって一利なし。国際平和は武力ではなく、対話・外交によってつくるものであり、それが憲法9条の趣旨です。
○池内靖子(立命館大学): 生命や生活、文化、自然環境を破壊する軍事基地は要らない!

○匿名: 防衛省、京都府、京丹後市へのメッセージ:レーダー設置は周辺各国及び国内の広い範囲を米軍の「監視下」に置くものであると私は考えます。経ヶ岬の環境を破壊してまでなぜそのような監視をする必要があるのか理解できません。直ちにレーダー設置を中止・撤回して下さい。
○匿名: 米軍基地の隣接する市で育ち、学生時代を京都で過ごした者です。京都府および京丹後市は米軍基地があるということがどういう状況をもたらすか、わかっていて米軍基地建設に賛同しているのでしょうか。
 米軍基地のある市では学校が荒れ、電車の中では米軍が騒ぎ、いたるところに落書きが見られます。沖縄では米軍による犯罪が多発しています。また常に、米軍機の騒音に悩まされる日々が待っています。
 京都は京都市だけが素晴らしいのではありません。その気候、雰囲気、伝統や文化を大事にする京都で学生時代を過ごせたことを私はとても誇りに思っています。
 京都に米軍基地が来たら、おそらく京都を世界的な観光地たらしめている多くの文化や伝統、それらを支える空気は失われるでしょう。その結果、京都は観光地としての価値を失うでしょう。(現在、米軍基地が沖縄に貢献している経済的利益は沖縄経済の0.5%を占めるに過ぎません。)
 何が京都および京都の人々にとっての利益になるのか、長い目で見て考えてほしいです。
○匿名(26歳女性): 住民を無視してこっそりアメリカのいいなりになる…冷静に考えて恥ずかしくないのでしょうか?基地をつくるなら畑をたがやして食料自給率をあげるか、放射能汚染地からの避難場所として提供してください。基地とは結局人を殺すための訓練(それがたとえ人を救うためであれ)をする場所です。(ってことをわかっているのでしょうか?)いまそんなことをしている場合なのか、家族や親しい友人の顔をみて考えてください。
○匿名: 反対する理由は以下
1.今回Xバンドレーダーが経ケ岬に設置される目的は米軍向けのミサイルを防衛するためのレーダーであり、集団的自衛権の行使にあたり、明らかに憲法違反であるため。
2.1の憲法の解釈で集団的自衛権の行使が憲法違反でないと認めた場合においても、
日本にとって防衛に不利益となるばかりか、逆に攻撃対象になり脅威となるため。
3.2.の攻撃対象になることにより、日本の(特に若狭湾の)原発に、有事の際被弾する恐れや、攻撃範囲の拡大により原発に多大な損傷を与え、原発事故の可能性が大きいことはは明白である。
実際にヤマサクラ演習やエアシーバトル計画など日本列島を戦場と想定した軍事シュミレーションが行われていて、Xバンドレーダーの設置はそのための準備にすぎないこと、その計画・演習には一切原発への被弾や被害を想定されていないため、設置には有益な材料が一切見当たらない。
4.昨今のシリア情勢のアメリカの対応に対しての世界の動向から想像できるように、すでに世界は米国の軍事措置や計画に対して疑問と批判の声が聞こえて来ており、軍事に対して軍事(軍事防衛)で対抗することに意味をなさなず、逆に諸外国から批判の目が向けられ経済的にも政治的にも不利益を被る時代に突入していると思われるため。
○匿名: 京都は過子の大戦で空爆を免れた都市のひとつではないでしょうか?その府下で米軍を受け入れ、他国の都市の破壊へ向かう
ことを進めるのでしょうか?あまりに節度のない振る舞いではないか。又現在の戦争の方法を鑑みる時、基地を抱き込む場所そのものの汚染、破壊をまぬかれることがないことも住民、国土への重大な問題ではないか。非戦国家であることを、殆どの日本国民は永遠に誇りとし希望することを無視してはいけない。米軍の受け入れ拡張は非戦を希望する国民のいのちと国土の喪失を生むばかりである。京丹後市への基地建設に反対します。
○匿名: 経ヶ岬周辺の地元の方々は、Xバンドレーダーの健康などに対する影響に不安を持ち、この計画に同意していません。開発会社の説明資料に頼るのではなく、独自に中立的な立場からの調査をお願いします。時間がかかっても丁寧に説明を重ね、不安を取り除いて地元の同意を得てください。
 建設予定地の経ヶ岬とその周辺は貴重な自然が保たれ、国定公園にも指定されています。新しい軍事基地の建設は、貴重な自然を破壊してしまうことにつながります。後世に残すべきは、ハリネズミのような要塞ではなく豊かな自然環境であると信じて、経ヶ岬での米軍基地建設計画に反対します。 

○匿名(お名前のみ): 4名
[PR]

by mamorekyogamisaki | 2013-09-17 00:11 | 賛同
2013年 09月 14日

賛同人①(2013年9月14日時点)

以下のとおり、154名・団体よりご賛同をいただきました(2013年9月15日)。御礼申し上げます。

9月17日開会の京都府議会にて、京都府・山田知事は、はやければ9月19日頃の答弁で、米軍基地の正式・公式な受入表明を行なうとみられています。さらに反対の声をひろげるため、緊急共同声明への賛同人を増やしたいと思っております。多言語での声明文の翻訳も進んでおりますが、まずは朝鮮語バージョンをアップしました→ http://peacetango.exblog.jp/21020412/ 。ご協力をお願いします。

○岡田良子: 京都府議会、京丹後市議会さま
 京丹後の海辺に米軍基地を建設するなど、とんでもないことです。
 美しい自然を鉄条網で囲んで、戦争準備のためのコンクリートの滑走路や兵器庫、弾薬庫、場合によっては化学薬品や化学兵、そして戦車や砲台や戦争用車両鉄条網、で一杯にし、周辺の野山海辺、港、里、学校や住宅の上を絶えずヘリや戦闘機の爆音が轟き渡るようにしてしまっていいのですか。また戦争訓練にすさんだ米兵たちによる暴行・暴力・暴走事件の頻発で住民ののどかな暮らしが不安にみちたものになる可能性大になってもいいのでしょうか。これ以上米軍基地を増やして、美しい日本の国土を破壊し続けることは、国土にたいする裏切りです。米軍の言いなりに、米軍のやりたい放題でこの国を自由に侵させる、この屈辱感は耐え難いものです。主権独立国家なのに米軍のほしいままに支配されないよう、貴議会が真剣に郷里の静かな美しい最活を守り抜かれますよう。
○洪潤和(立命館大学)
○前田年昭(神戸芸術工科大学教員): 私は,京丹後市・経ヶ岬での米軍基地建設に反対し,共同声明に賛同します。
○緒方義広(韓国・弘益大学): 平和のための軍隊が平和を脅かしているという現実をないがしろにしてはいけません!
○門野里栄子(大学非常勤講師): これ以上、住民の安全を脅かす米軍基地の建設に、断固反対します。
○かねこあき
○カライモブックス: 京都府京丹後市経ヶ岬での米軍基地建設計画に強く反対します。
○増野徹
○浅田明
○石原俊(明治学院大学准教授): 京都出身者として、経ヶ岬における米軍レーダー基地建設計画に、全面的な反対を表明し、ただちに計画を撤回されるよう強く要請します。米軍レーダー基地が建設されることで、民間機の飛行制限区域が設けられ、戦闘時には攻撃対象になる可能性もあります。百歩譲って防衛上の利点があるとしても、それはあくまで米本土・米軍の軍事的防衛にしか役に立たないものであり、京都・日本の安全にはまったく役に立ちません。この計画は、日本国・防衛省・京都府が、府内北部・丹後地域を米国・米軍の「植民地」として「差し出す」ものにほかなりません。
○伊藤正子(京都大学): 米軍のレーダーの設置なんか認めたら、それが標的にされてより危険になります。誰を守るためなんですか??米軍ですか?日本国民を守るなら、より危険になることはやめてください。
○茨木千尋(反戦・反貧困・反差別共同行動): あらゆる形態での、あらゆる地域への、軍事施設の侵攻、及びそれを推進する世界軍事資本に反対する。
○井上澄夫(米空軍嘉手納飛行場・一坪反戦地主、北限のジュゴンを見守る会): 米政府の現国防戦略は、アジア・太平洋地域を場合によっては戦場にすることを辞さない戦略正面にしています。
 東アジアに住む私たちはそのような身勝手な軍事戦略に組み込まれることを断じて拒否します。
○今岡良子(大阪大学言文研究科准教授): 京都にも軍事基地はいりません。米軍さんはお国におかえりやす。
○根津朝彦
○野村修身(工学博士): 軍事基地は市民生活を破壊する
○朴利明: 朝鮮を仮想敵国として脅威を演出することによる軍備拡大の正当化、戦争できる国作りの一環であり、さらにそれによって国内の朝鮮人を主たる標的とした排外主義をさらに煽るものであるこの計画に対して断固反対する。
○WILPF京都
○上田裕子(商社九条の会・東京): 日本において米軍基地は「撤退と縮小」以外に必要ありません。新設するなぞ、認めるわけにはいきません。平和こそ日本の宝として守り育てていかなければならないと思っています。
○生方一: 日本を悪魔に売り渡すような真似はどうか止めてください。アメリカを支配しているごく一握りの権力者どもの奴隷になるのは御免です。どうか、アメリカの邪な野望に与することのないよう、真剣に考えて下さい。勇気をもってアメリカにNo!を突きつけて下さい。
○浦野薫(ゆんたく高江): 米軍基地建設に関しては、日米政府の意見ではなく、地域住民の声をまず一番に尊重してください。
○上平学
○大月英雄(関西学院大学大学院)
○大村智(航思社)
○岡田有生: 自然を破壊し、地域に無用の緊張を高める軍事施設の建設に反対します。
○大山裕喜子:本土で基地を受け入れることは、沖縄をさらに苦しめることに繋がる。関西に住む者として絶対に認められません。白紙撤回を強く求めます。
○アジア共同行動(AWC)・首都圏: Xバンドレーダー設置は事実上の米軍基地の新設に他なりません。私たちは「アジアからすべての米軍は総撤収を!」という、アジアー全国の仲間との連帯にかけて反対です!
○阿部小涼(琉球大学)
○河原よしみ(京都府京都市民): まず、米軍基地はもう要りません。
 日本政府は、沖縄などから米軍基地を撤退させる方向で動いてほしい。
 アメリカが押し付けるものをそっくりそのまま受けて、地域へ流さないでほしい。
○木原壯林(京都工芸繊維大学名誉教授): 軍事関係施設は一切いりません。もっと、軍備なしで戦争のない社会をつくる努力をせよ。
○木原輝久子: 近畿に軍事関係施設は一切いりません。
○杉谷伸夫(向日市議会議員)
○木村厚子(岐阜県民): なにもなかったところに、新たに米軍基地を作ることに大反対です。戦争に加担しないでください。
○京都生協の働く仲間の会: 安倍首相、防衛省、京都府、京丹後市は、直ちに、Xバンドレーダー基地建設を破棄し撤回せよ!
1、今日安倍首相が行うのは、若狭湾原発群と舞鶴軍港を中心にした軍事基地群の合体であり、核基地群の巨大な形成だ。その為に丹後半島経ヶ岬への米軍基地建設Xバンドレーダーだ。そして近江今津の饗庭演習場へのオスプレイ配置だ。とんでもない。絶対許さない。オスプレイは京都南部から滋賀饗庭野演習場に行きます。絶対反対します。
2、更に私達は沖縄基地反対行動!と心から連帯する。沖縄の闘い同様に軍隊をなくそう!がその目的だ。沖縄での米軍・軍隊による治外法権の事態を京都で作ろうとしている。逆に私達は今こそ舞鶴軍港も饗庭野演習場も宇治大久保基地も桂基地も全部ひっくるめてなくそう!そう考えます。
3、丹後半島経ヶ岬からは東史郎さんが二度と侵略戦争しないと心に決め南京大虐殺を告発した。その為丹後半島間人の家も右翼に襲撃された。しかし東さんは怯まず闘い、生涯節を曲げなかった。この東史郎さんを先頭にした京都の人々の思いを胸にXバンドレーダー建設を必ず粉砕する。その気持ちです。
6、この前日には京都で子供被災者支援法緊急集会が開催され真剣な取り組みの総決起の場となった。避難者支援を打ちきり、五輪、核戦争巨大基地建設を大うそをついて強硬する安倍らを必ず打倒しましょう。安倍首相の大うそを絶対に許さない。健康被害はどんどん拡大してると言うべきだ。疎開裁判で仙台高裁さえ『由々しき事態だ』と明言した。放射能高濃度汚染水は、だだ漏れだ。どんどん太平洋に漏れてる。それを安倍首相は『コントロール出来てる』と国際公言した。つまり、放射能高濃度汚染水の太平洋へのだだ漏れは『意図的に』『故意に』『計画的に』してると言うことだ。こんな安倍首相を絶対許さない。
7、なお、関西電力は、関西電力の若狭の原発は、北朝鮮のミサイルが落ちても大丈夫ですなどと言って、重大な批判を浴びた。今回安倍・自民党がしようとしていることは、京都・滋賀、若狭を、核戦争の戦場と考えているということだ。ミサイル基地を丹後半島に置き、ミサイルの飛び交う中に、若狭原発群を置くということだ。私たちは、絶対に許さない。以上。
○小國以: その地で暮らす人々から穏やかな日常を奪わないでください。お金や権力に動かされず、しっかり今ある京丹後をみてください。そして、もっともっと国民に伝えてください。こっそり進めるなんて卑劣です。これは沖縄の負担軽減になるのですか?新しく作るのに。そんな口実を軽々しく使わないでほしい。お金をたくさん貰えるのですか?それで何を作るのです?京丹後の自然を破壊して大きな建物でも作るのですか?わたしたちはそんな事望んでいません。豊かな自然と共に生きる、そんな京丹後でいてください。
○小谷のん
○奥田友美
○落合祥堯: 米軍Xバンドレーダー基地受け入れは拙速すぎます。多くの京都府民が不安を抱いていることを忘れないでください。
○小野寺真人(京都府立大学大学院)
○尾山礼: 米軍基地絶対反対です。基地はいりません。米軍はアメリカに帰って下さい。戦争反対!
○柏崎正憲(フリーター): 米日の軍備増強に加担する関連当局を批判するとともに、日米軍事同盟(安保)および世界第5位の防衛費を投入された「自衛隊」のもとに安住する偽りの平和主義から脱却することを日本労働者・市民に呼びかけます。
○守田敏也(フリーライター)
○堺町画廊
○紺野茂樹(哲学研究者): 米軍基地は米兵による犯罪や環境破壊を引き起こすだけではなく非常時には敵軍からの攻撃対象にもなります。府民と市民の生命と安全を守る立場にある行政のトップとして米軍基地建設計画に反対して下さい。
○佐伯 昭夫(憲法9条ファンクラブ): 日本には米軍基地は一切不要です。
○酒井滿(郵政産業労働者ユニオン北河内支部):防衛省は、米軍の手先のごとくふるまうことなく、住民の質問・疑問に誠意を持って答えると共に、全ての資料を提示し住民の納得と理解を得ること。
 京都府は、府民が十分納得できるように府下各自治体・行政区ごとに説明会を開催し、拙速な受け入れ表明を行わないこと。
 京丹後市は、地元住民の不安を解消し納得を得るための説明会を全集落で開催するとともに、日米地位協定の見直しを求めておられるが、見直しが得られない場合は当然にして受け入れを拒否すること。
○佐古康徳(秀明自然農法ネットワーク): 私自身この情報は今日初めて知りました。米軍基地そのものが必要ないと思っている人間ですので、この計画事体、論外です。しか し、黙認している訳にはいきません。京都府議会、関西広域連合等での話し合いも含めて国民の理解を得ずして計画している事があり得ない話で す。即時、このような無謀な計画を中止すべきです。
○島原登志郎(京都市在住): 共同声明に賛同。将来に禍根を残す計画の撤回を求めます。
○菅原龍憲(浄土真宗本願寺派僧侶)
○須田稔: 防衛相よ、主権者日本国民の生命と生活よりも、米国の支配者の従僕に成り下がっているのは、恥ずかしくありませんか。戦争準備は日本国憲法違反です。憲法を尊重し擁護する義務をあなたは負うているのですよ
○戦争への道は歩かない!声を上げよう女の会: 既存の基地さえなくして欲しいところへ、もう、これ以上基地は要りません
○徐隆德: あらゆる戦争策動、侵略策動に反対します。
○曽我直隆(大学教員): アメリカさん、ぶぶ漬けでも一杯どうどす?
○大和田茂: 私も行ったことがありますが、丹後半島は、豊かな自然、美しい海、伝説や民話に彩られた魅力的観光地です。外国人観光客の増加が見込まれ、観光立国を目指す日本政府が、地元住民の了解もなしに、このような所へ米軍基地をもってきてはいけません。基地計画を撤回することを求めます。
○田口弘子: 県民・市民にとっては重大な問題なのに県民・市民に対して十分な説明・協議のないままこのようなことを行うことは,民主主義の原則に反することです。また,沖縄にあのようにたくさんの基地を置いたまま,基地にまつわって次々と生ずる問題を何ら解決していないのに,新たに米軍基地を作ることなど言語道断です。
○武市常雄(アムネスティ京都グループ会員): 軍備増強、威嚇でなく、東アジアの和平、和解、軍事緊張緩和にこそ努力せよ!
○岡田雅宏(名古屋市民): 京都府京丹後市経ヶ岬に建設されるアメリカ軍基地は対外軍事攻撃のためのものであり、反対します。
○太田光征(「平和への結集」をめざす市民の風)
○大畑凜(立命館大学): 基地という戦争の為に存在する施設はいかなる状況においても是認することはできません。基地や軍隊、戦争は、〝国益〟や〝国民〟を守ると称することで、命を奪うことや誰かの犠牲を正当化しようとするものであり、そのような論理をわたしは一人の市民として受け入れることはできません。また、今回のXバンドレーダーの京都での受け入れが、この国における米軍基地の多くが集中する沖縄に対する応分負担をとなるかのような論理は、根本的な間違いを孕んでます。本当に必要されているのは米軍基地の閉鎖・撤去であって、応分負担ではありません。
防衛省や京都府においては、京丹後の地元住民のみならず京都府や周辺の他府県の住民たちへの説明責任を果たすと共に、計画の京丹後での受け入れを中止し計画そのものを撤回してください。
○竹林隆(大阪教育合同労働組合執行委員): この間の沖縄での軍事基地をめぐる事実の経過は、明らかに、沖縄だけでなく全国どこにおいても軍事基地が住民の生活を破壊するだけのものであることを示しています。ましてや今回のXバンドレーダー配備は、日本をこれまで以上にアメリカの東アジアに対する軍事的展開の強化の片棒を担ぐものとなるでしょう。こんなことは許せません。住民の安全に責任を負う地元自治体の責務として受け入れをしないでください。
○田中慶子(日本基督教団幕張教会): 日本におけるすべての軍事基地、とくに米国軍事基地は縮小は希望しますが、これ以上増やす事には絶対反対です。しかも聞くところによると、京丹後市に設置される基地には人体にも自然環境にも悪影響が懸念されるXバンドレーダーがおかれるとききます。市民の声明財産を守る行政はこのような計画に反対する義務があります。勇気を持って設置をしない決定をして下さい。
○田中ひかる(大阪教育大学准教授): 日本海側が第二の沖縄になることを危惧しています。沖縄と同様、豊かな自然があり優しい人々が住む場所です。軍事基地は建設すべきではありません。計画撤回をお願いします。
○田中宏和: 米軍基地に断固反対。戦い、人殺しの訓練は絶対にさせない。
○谷川稔
○米山義盛(個人): 京都府京丹後市経ヶ岬に米軍基地の建設に反対します。   
○柳学喆
○渡辺学: Xバンドレーダー基地は、国民の生命財産を守るものではなくて、逆にそれを侵すものです。計画を撤回してください。
○谷口研二(会社員):日米支配層の都合でズルズル戦争国家にしようとしてんじゃねーよ!
○丹野清人(首都大学東京 教員): 今以上の米軍施設を日本は必要としていません。むしろ、減らすことを考えるべきです。
○鄭柚鎮(同志社大学客員研究員): 軍事施設のない平和で安全な世界を目指して共にがんばりましょう!
○塚本泰史(関西合同労働組合)
○辻淳子: どこにも基地は要らない!
○寺尾光身(元理系教員): 無防備こそ最良の選択です。
○寺中千尋(被爆二世の会): 経ヶ岬に米軍基地は要りません!Xバンドレーダー基地の受け入れと建設を止めてください!
○寺中正樹(被爆二世の会代表): 経ヶ岬に米軍基地は要りません!Xバンドレーダー基地の受け入れと建設を止めてください!
○土井智義(公益財団法人嘱託員、すべての排外主義に反対する市民権をもつ「外国人」の会): 軍事力を容認し、米軍勢力下で軍事力を使おうとでも考えているのでしょうか?人の痛み、軍事力への恐怖というものに対する想像力をともに学びましょう。
○徳田匡(東京大学大学院総合文化研究科博士後期課程)
○吉澤梓
○冨田杏二(経産省テントひろば等)
○富家香: 京都に米軍はいりません。子供たちの未来の海をアメリカに売らないでください
○吉田一平(京都市民): 京都にだけではない。日本に米軍基地はいらない。
○戸田佳奈子:日本に米軍基地をつくるのはもうやめてください
○中野和子:防衛省、京都府、京丹後市へのメッセージ:地元住民の声に謙虚に従ってください。それが税金をもらっているあなたがたの仕事です。
○成定洋子: 京都府京丹後市・経ヶ岬での米軍基地建設に強く反対します。
○西田優子: Xバンドレーダーについて、もっと詳細なデータを府民に公開し、討論したうえで受け入れるかどうか決定したほうがよいのではないでしょうか。
 例えば、Xバンドレーダーの日本側の受注企業の名前と受注予定の金額、相手側のライセンス企業への日本側からのおおよその発注額等についても全部 公開してください。
 そしてXバンドレーダーが どの空域までカバーし、メリット・デメリットがどれだけあるのか(迎撃はどの程度まで行い、米軍が主体となっておこな うのか、またそのときの紛争処理の責任の所在、米国、日本がどれぐらい金銭の負担を行うのか、あるいは米軍が付近で事件を起こしたとき、日本側の 法律でさばく事ができるのか)について 詳細に公開し討論しなければ 契約はするべきではないのではないでしょうか。
○西谷絵理
○西村広宣: 新たな米軍事基地建設による日本の軍事国化に反対します。日本もアメリカも軍事基地の削減と軍隊の縮小によって世界平和を目指すべきです。軍拡競争はいずれ破局を迎えるしかありません。
○佐々木佳継(京都・水と緑をまもる連絡会事務局長): 経ヶ岬での米軍基地建設計画の中止・撤回を求めます。京都府知事や京丹後市長に、米軍基地建設計画に意向調整や同意をする権限も資格もありません。米軍基地建設計画の内容を正確に市民に公開し説明する責任を果たしてください。
○さとうしゅういち(広島市民): アメリカの国益が第一ではなく、日本国民、府民、市民の安全が第一で考えてください。あなたがたは、誰の税金で給料をもらっているのか考えてください。
○橋野高明(日本キリスト教団 牧師・同志社大学人文科学研究所 研究員): 防衛省、京都府、京丹後市による計画の進め方は、地元のみならず京都に生きる全ての人々の声を無視する、民主主義に反する行為です。「日本環境管理基準」に基づけば、自然資源や絶滅危惧種の保護を保証することが求められており、そもそも経ヶ岬での計画そのものが基準に反する可能性があります。予定地周辺には、「日本の棚田百選」に選ばれた袖志の棚田もあります。自然・文化遺産や景観を保護してきた世界中の人々の取り組みと、新たに建設し拡張される軍事基地とは相容れないものです。オスプレイの沖縄配備に反対もせず、沖縄の米軍基地撤去をこれまで求めてこなかった政府、政治家や行政が、「沖縄の基地負担軽減」を根拠として新たな米軍基地を京都で受け入れるという倒錯した事態は、基地・軍隊を所与の前提とする軍事化された社会や思考をさらに強めることになります。以上の理由から、私たちは、京都府京丹後市・経ヶ岬での米軍基地建設計画を拒否し、これに強く反対します。そして、防衛省、京都府、京丹後市に計画の撤回を要求します。
[PR]

by mamorekyogamisaki | 2013-09-14 23:42 | 賛同
2013年 09月 14日

賛同人②(2013年9月14日時点)

○原口剛(神戸大学)
○被爆二世の会: 経ヶ岬に米軍基地は要りません!
敵国を作ろうとするから、戦争になるのです。
米軍基地は、平和を脅かすものです。
憲法9条にも違反しています。
Xバンドレーダー基地の受け入れと建設を止めてください!
○飛矢崎雅也(明治大学): 米軍基地の建設は国家のあり方に関係する重大な問題です。それを主権者に対する充分な説明と議論を欠いたまま進めて良いのでしょうか。直ちにストップすることを求めます。
○兵頭圭介(大東文化大学教職員組合): 軍拡につながる基地建設は断固反対です。
○福本俊夫(沖縄を考える会): 沖縄戦の体験が明らかにしたこと。軍事基地は平和を作らない。軍は住民を守らない。レーダー基地建設に反対します。
○藤岡惇(立命館大学経済学部教授):  ミサイル防衛とは、核エネルギーを背景に配しつつ構築された、「宇宙衛星編隊をベースにしたネットワーク中心型戦争システム」の一環です。
 宇宙の軍事利用は、無人飛翔体(ドローン)を介して、宇宙の殺人利用の段階に達し、軍事衛星は周辺的兵器ではなく、主力兵器の域に格上げされ、このような戦争システムを推進する米軍にたいする怒りは、世界的にみると、沸騰点に達しています。
 ミサイル防衛とは、「敵」のミサイルを攻撃する兵器システムのこと。敵のミサイルを撃ち落とすことは難しい。ずっと簡単なのは、「敵」の軍事衛星を打ち落とすこと、さらに簡単な『「反撃策」は、「敵」の原発を攻撃すること、一番簡単なのは、福島第一原発の1-4号炉と核燃料プールと汚染水タンク群を攻撃することであることは、誰でも理解できます。
 このような段階にたっした米軍のミサイル防衛に組することは、宇宙衛星を打ち落としあう戦争、原発をターゲットとする戦争を引き寄せるものです。
 軍事衛星をめぐる戦争、さらにはほとんど防衛不可能な福島第一原発、さらには至近距離に老朽化した大飯原発をかかえた日本の丹後半島に米軍のミサイル防衛施設をつくることは、宇宙の平和利用を不可能にし、福島第一と若狭を舞台にする戦争を必至とさせ、日本列島を無人化させる危機を引き寄せるでしょう。
 ポストフクシマの時代とは、「戦争がヒトを絶滅させるか、ヒトが戦争を絶滅させるか」以外の中間的選択肢のなくなる時代。「平和を欲するならば、戦争に備えよ」の時代ではなく、「平和を欲すれば平和に備えよ」の時代。
 福島と若狭の原発を抱え込んだ日本という国は、戦争ができない体になってしまったのです。この真実を洞察し、福島のことも考えて、まずは、60年におよぶ朝鮮戦争を終わらせ、世界の不和の種をなくすことに注力すべきです。
○藤井悦子(アジェンダ・プロジェクト): 京都に米軍基地を作るのは絶対にやめてください。米軍と一緒に戦争をするための施設を京都に作るなんてたえられません。一度基地を作れば、今後どんどん拡張されていくことは明らかです。このレーダー基地は、アジアに向けた軍事基地だと思いますが、歴史のある京都はアジアに対して、文化的・経済的な外交でどうか平和な東アジアを作ってください。京都はそれを担える数少ない自治体だと思います。
○古川あすか
○松尾美絵(たちあがる市民グループ@高知 代表): 米軍のために、日本の領土を差し出すことに反対します。このようなことは、戦争に国民を巻き込むことになり、日本の利益になりません。
○丸浜江里子(杉並区民): 日本に米軍基地はいりません。とっくに飽和状態です。米国の51番目の州ではあるまいに。古都京都までにも他国の基地はいりません。
○水由章(映像作家・プロデューサー): 米軍基地は必要ありません。
○宮川雄気: 本当に守るべきものは何かを考えてほしい
○三宅亜希子: 丹後半島の付け根、与謝野町(旧岩滝町)出身の29歳、女性です。私は今は京都市内で生活していますが、丹後の自然、暮らし、文化を愛しています。もちろん、地元に新米軍基地を建てさせたくありません。
しかし、京都府知事や京丹後市長は、私たちのような市民の声ではなく、国を牛耳る政治家たちの声ばかり優先して、丹後の自然や暮らしを破壊するXバンドレーダー基地を建設しようとしています。その事はただの自然破壊や生活破壊に留まる問題ではなく、日本の軍事化を推進しようとする立場に立つということです。
 「国に言われたから」という言い訳で済む問題ではなく、重大な責任がのしかかっています。それを、府民の声を十分聞かずに勝手に決めてしまおうというのはあまりにも横暴ですし、京丹後市や京都府の人間だけで受け入れを決めてしまっていい問題ではありません。
拙速な結論を市民や府民を代表しているような顔をして決めるのは止めてください。
○橋口昌治: 基地は増やすべきではない。むしろ減らすべきである。
○松岡隆浩(編集者)
○宮崎寛(龍谷大学非常勤講師): 沖縄同様、ここにこのような米軍施設を新たに設けることの必要性がまったく理解できません。「国防」「抑止」という中身のない、それでいてトランプのジョーカーのような言葉を振りかざすわりには、「国民」の声を聞かないという事実が明らかになっています。何より地元住民の反対の声がないがしろにされています。この基地によって、「何から」「何・誰を」守るのか、そのときの「守る」とはどういった意味なのか、そんな基本的なこともまったく伝わっていません。それでは説明したことにならないのです。こういう状況を「強行」といいます。米軍のためには国民の生活・声・命は軽んじられるということがこれ以上にないほどはっきりと表れていると考えざるを得ません。そうでない根拠をまずは示してください。作業に入るかどうかはそれからです。
○新居万太: 日本国内の何処にも、外国軍隊の基地があって欲しくないと思っています。外国軍隊が日本の安全を守っているとは全く思いませんし、むしろ日本の安全保障を不安定にし、敵対される(いざと言う時に、一番の攻撃目標になるでしょう)要素になって居るとしか思えません。近畿のみならず、これ以上国内に新しく外国軍隊の基地を作ることは、無意味ですし、むしろ重大なリスクを負うと考えます。沖縄の現実に学ぶまでも無く、外国軍隊の駐留、そしてその振舞いが(地位協定などによって)ほとんど無法状態になるのは自明です。近畿に、あろうことか京都に、それも掛け替えの無い自然豊かな丹後半島に、外国軍隊基地を置くことには絶対に反対します。国民、ましてや地域住民の声をもっともっと良く聞いて頂きたいと思います。拙速なご判断をお控え下さいますように。
○松田洋介(金沢大学教員): 米軍基地建設に反対します。
○飯島篤(田舎体験の宿「LOHASくるみ谷」オーナー): 長年京都市内で仕事に就いてきましたが、自然豊かなこの地で平和に暮らしたいと願い、2008年に移り住み、2009年にこの宿を開きました。ところが、2013年2月に降って湧いた米軍基地の話に愕然としました。世界ジオパーク指定の自然の宝庫、人々が心穏やかに暮らすこの地に、戦争のための施設はいりません。
○村上陽子(大学院生): 基地はどこにもいりません。また、説明責任を果たさないままに建設を推進することは、地元の方々、自然環境を深く傷つけ、取り返しのつかない事態を招きます。米軍基地建設に反対します。
○門祐輔(京都協立病院院長): エックスバンドレーダーは、日本を守るのではなく、日本を前線としてあくまでアメリカ本土を守るための軍備です。とても国益とは思えません。地元は京丹後市だけでなく、京都府でもあります。府民を守る自治体の長として、受け入れるべきではないと思います。撤回をお願いいたします
○山田耕作: 平和で豊かな京都府に戦の手段を持ち込まないでください。戦争を挑発しないでください。 どの国とも友好を深め平和に共存するよう憲法に従った政策を実行してください。
○山本智映: 建設現場の周辺住民や京都府民への説明を怠り、且つ住民の健康、安全、動植物や自然環境への影響を蔑ろにしようとする貴方達の横暴さには絶対許せません。さらには「沖縄の基地負担を考慮」とうそぶき、米国追従の姿勢を押し通す姿勢にも我慢の限界です。今もなお、沖縄に更なる基地負担を押し付けておいて何が「沖縄の負担を考慮」ですか。以上の理由から基地建設計画を撤回・中止する事を望みます。
○竹本衣江: 日本は米国の植民地ではない 地元の未来を自分たちで守れ! 言いなりになるな! 米軍に明け渡した土地は二度と取り戻せない! 一時の金の為に子供らの未来を奪うな!! 地元の声を聞け! お前らが決めるな!!
○田中和恵(日本基督教団幕張教会): 日本におけるすべての軍事基地、とくに米国軍事基地は縮小は希望しますが、これ以上増やす事には絶対反対です。しかも聞くところによると、京丹後市に設置される基地には人体にも自然環境にも悪影響が懸念されるXバンドレーダーがおかれるとききます。市民の声明財産を守る行政はこのような計画に反対する義務があります。勇気を持って設置をしない決定をして下さい。
○田中靖枝(怒髪天を衝く会 福岡市): 軍隊は要りません。基地受け入れは住民に説明したのですか?説明を聞 けば、大部分が反対するでしょう。
 戦争をする事が軍隊の仕事です。戦争とは相手国の人を殺して服従させ
ること。自分も殺される危険に晒されます。その意味で、空爆は卑怯な戦争です。
 戦争の実践者=軍隊は人殺しの集団です。
 そんな物は日本に置けません。
 念のため言っておきますが、自衛隊は軍隊ではありません。憲法 9条があるのでアメリカが何と言おうと安倍さんが何と言おうと、人殺しはできないのです。「9条があるから入った自衛隊」です。
 日本は世界の道徳的指導者として誇り高く「軍隊の無い世界」を目指す べきです。
 戦争をして得する一部の人に迎合しないように!
○平野慶次(京都市民): 京都にもどこにも米軍基地はいりません!お引き取り下さい!沖縄からもですよ!
○平山基生(沖縄・日本から米軍基地をなくす草の根運動): 尖閣、北方領土、竹島に熱をあげる暇があったら、身近にある最大の主権侵害である米軍基地、沖縄・日本から米軍基地をなくす
ことこそが先です。68年間、米軍は他国を侵略したことはありましたが、ただの一度でも沖縄日本を守ったことはありません。
○吉村季利子(大阪大学特任研究員): 沖縄の基地問題の解決に向け、全国の地方自治体が総力を結集し、協力すべきことと、本件米軍基地の設置はまったく別の問題です。そもそも、設置に当たり、周辺住民はもとより、設置が予定されている都道府県の住民との話し合いのみならず、十分な告知がなされないまま行われた今回の決定は、民主的であるとは思えません。声明文のとおり、決定の前に、まずは住民への説明責任を果たすべきであると考えます。
○南守(全国一般介護労働者組合関西支部委員長): 周辺整備の予算が防衛省もちなら、受け入れられるとは情けない。防衛政策への協力というが、これはただの戦争挑発ですよ。

○匿名: 34名
[PR]

by mamorekyogamisaki | 2013-09-14 23:41 | 賛同
2013年 09月 14日

緊急共同声明(朝鮮語版)

□ ■ 긴급 공동성명과 찬동 요청 ■ □

일미 두 정부는 교토부 교탄고시(京都府京丹後市) 교우가미사키(経ヶ岬)에 미군기지 건설을 계획 중입니다. 그 계획을 두고 교토부 지사, 교탄고 시장은 치졸하고 졸속적인 조정을 진척시키며 올 9월이라도 정식으로 받아들이겠다고 표명할 가능성이 있습니다. 그래서 뜻이 있는 사람들과 함께 계획 자체 철회와 중지를 요구하는 긴급 공동성명을 발표하려고 합니다.
이에 공동성명에 동참하실 분을 모집합니다! '발기인'은 동참하시는 분의 성명과 메시지를 첨부한 공동성명문을 방위성, 교토부, 교탄고시에 제출합니다. 또한 웹사이트에도 공개합니다. 1차 마감은 교토부 의회 개회 전인 9월 16일(월)로 하겠습니다. 동참하실 분은 이메일 mamorekyogamisaki@hotmail.co.jp로 다음의 내용을 알려주십시오. (1)성명 또는 단체 이름, (2)소속 등(임의), (3)방위성, 교토부, 교탄고시에 보내는 메시지(임의), (4)상기(1)(2)(3) 각각에 대해 공개, 제출해도 될지 여부:

잘 부탁드립니다.

긴급 공동성명 사무국 http://peacetango.exblog.jp mamorekyogamisaki@hotmail.co.jp


□ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■

《긴급 공동성명: 교토부 교탄고시(京都府京丹後市) 교우가미사키(経ヶ岬) 미군기지 건설 계획의 중지, 철회를 요구합니다》

2013년 2월 일미 정상회담에서 미군의 조기 경계 레이더 'X밴드 레이더'를 일본 국내에 추가 배치할 것이 '합의'되었습니다. 두 정부는 교토부 교탄고시 교우가미사키에 있는 항공 자위대 교우가미사키 분둔(分屯)기지를 배치 장소로 삼고 교토부, 교탄고시 등과 조정을 계속하고 있습니다. 기존 자위대 기지 내에 미군 레이더를 설치할 뿐만 아니라 레이더 운용을 위해 필요한 관리동, 숙박 시설, 냉각 장치와 전원 설비 등을 설치, 건설하기 위해 방위성은 약 5ha의 사유지를 구입하거나 빌려 미군 기지로 확장할 계획입니다.

이 계획이 발표된 후, 교토부 야마다 케이지(山田啓二) 지사와 교탄고시 나카야마 야스시(中山泰) 시장은 이례적인 속도로 계획을 수용하기 위한 조정을 진행해왔습니다. 그 결과 시민에게 충분한 설명과 협의 없이 야마다 지사는 "(교탄고시의) 조건을 정부가 확실히 고려해준다면 수용에 필요한 협력을 할 수 있다"며 수락 의향을 밝혔습니다(교토신문 8월 1일자).

우리는 교토부 교탄고시 교우가미사키 미군기지 건설을 반대합니다.

첫째, 교우가미사키 주변지역 주민들은 이 계획을 전혀 승낙하지 않았습니다. 또한 방위성, 교토부, 교탄고시의 치졸하고 졸속적인 진행 방식에 분노하고 있습니다. 일례로 그 지역의 ‘우카와(宇川)' 지구 주민들이 만든 ‘미군기지 건설을 우려하는 우카와의 뜻 있는 사람들의 모임(米軍基地建設を憂う宇川有志の会)’에서는 “우리 주민은 논의 밖으로 밀려난 상태입니다. 지역 주민을 그만 무시했으면 좋겠다”고 말합니다(※1). 그동안 방위성, 교토부, 교탄고시는 형식적인 주민설명회를 수차례 개최해왔습니다. 그러나 설명회에서는 주민의 대부분이 반대나 의문, 계획 철회를 요구하는 의견을 내놓고 있습니다(※2). 교토부 지사는 교토를 대표하여 수락 의향을 나타내고 있는데, 그렇다면 교토 부민의 의향을 두루 확인해야 할 것입니다. 그러나 교토 시내에서는 단 한 번의 설명회도 열린 적이 없고, 『교토 부민 소식(きょうと府民だより)』 등의 소식지를 통한 정보제공도 이루어지지 않고 있습니다(9월 5일 시점). 방위성, 교토부, 교탄고시의 계획 진행 방식은 지역뿐만 아니라 교토에 살고 있는 모든 이들의 목소리를 무시하는, 민주주의를 거스르는 행위입니다.
※1 ‘미군 기지 건설을 우려하는 우카와의 뜻 있는 사람들의 모임’의 「전단 제7호(ビラ第7号)」(2013년 8월 1일) http://blog.livedoor.jp/noarmydemo/archives/32080834.html
※2 마이니치신문 8월 19일자, 교토신문 8월 8일자 참조. 8월 7일 열린 설명회의 녹화 영상 - <교토부 교탄고시 X밴드 레이더(라고 불리는 미군 기지) 배치에 관한 설명회> http://www.youtube.com/watch?v=s0QDDpJpWyw(19min), <교토부 교탄고시 X밴드 레이더(라고 불리는 미군 기지) 배치에 관한 설명회-질의> http://www.youtube.com/watch?v=x3sLu3_y3wM(2h27m) - 참조.

둘째, 미군기지 건설에 따른 주변 주민의 건강과 생활, 동식물이나 자연 환경에 미치는 영향을 충분히 조사, 검토하고 있지 않습니다. 설치 예정인 X밴드 레이더는 1000km 앞에 있는 10cm단위 물체를 식별해낼만큼 매우 강력하기 때문에 인체나 일상생활, 어업, 동식물이나 자연환경에 악영향을 끼칠 가능성이 있다고 지적되어 왔습니다. 교토부가 전문가가 모인 참여회를 열어 검토했다고 하지만, 참여회가 분석에 참조한 주된 자료는 계획을 진행하고 있는 방위성의 설명 또는 레이더의 개발 회사인 레이시언(Raytheon)사의 홈페이지에서 얻은 정보였습니다. 그럼에도 불구하고 참여회는 “생체 등에 영향을 미친다고 생각하기는 어렵다”고 결론짓고 있습니다(교토부 참여 「TPY-2 레이더의 전자파 영향에 관한 참여회의 의견」 참조. 2013년 7월 ※3). 참여회의 의견은 객관성이나 과학적 근거가 결여된 것입니다. 또한 건설 예정지인 교우가미사키에는 희귀 야생 동식물로 지정된 새 '하야부사'가 서식하고 있고, 그 주변은 멸종 위기종인 도룡뇽 '아베산쇼우오'의 서식지입니다. 뿐만 아니라 솔개, 독수리, 희귀종이 많이 살고 있는 모래사장 등 귀중한 생태계가 존재합니다. 레이더 자체의 영향뿐만 아니라 건설이나 운용에 따른 배수, 먼지나 기름, 하천 및 복류수의 이용 증가, 급격한 인구 증가 등에 따라 다양하게 환경에 가해질 부하나 악영향을 조사하고 검토해야 하지만 그 또한 이루어지지 않고 있습니다. 주일 미군기지에 관한 환경보호준수기준 등을 정한 '일본환경관리기준'에 의해 자연 자원과 멸종 위기종의 보호를 보증하는 것이 요구되며, 애초부터 교우가미사키에서의 계획 자체가 기준 위반일 가능성도 있습니다.
※3 http://www.pref.kyoto.jp/somucho/documents/xband_20130730.pdf

셋째, 미군기지 건설 예정지 주변의 수려하고 풍부한 자연과 문화유산을 보호해온 사람들의 애정과 노력, 교토부나 교탄고시의 정책과 미군 기지 건설은 어울릴 수 없습니다. 우선, 건설 예정지는 유네스코의 지원을 받아 지구 과학적인 견해에서 중요한 자연 유산을 보전하거나 교육에 활용하고 있는 세계지질공원네트워크(Global Network of National Geoparks)의 심사에서 인정받은 '세계지질공원'의 하나인 '산인해안(山陰海岸)지질공원'에 포함되어 있습니다. 교우가미사키와 그 주변은 세계적으로 보전이 요구되는 자연 유산인 것입니다. 또한 예정지는 단고아마노하시다테오에야마(丹後天橋立大江山) 국정공원 구역 내에 있어 자연공원법에 따라 보호받아야 할 땅입니다.게다가 건설 예정지의 바로 옆에는 세이료잔쿠혼지(清涼山九品寺)(통칭 '아나몬주(穴文殊)')가 있는데, 교토부는 아나몬주를 '긴급한 보호를 요하는 지형· 지질· 자연 현상'으로 정하고 '레드 데이터 북'에 등록했습니다(※4). 아름답고 커다란 노송은 <교토의 자연 200선>에 뽑힌 아나몬주의 자랑이지만, 미군이 안전상(방위상)의 문제로 베어내라고 요구하는 것 아니냐는 이야기도 들려옵니다. 예정지 주변에는 <일본의 계단식 논 100선>에 뽑힌 소데시(袖志)의 계단식 논(※5)도 있습니다. 자연과 문화유산과 경관을 보호해온 세계인의 노력과 새롭게 확장 건설하려는 군사 기지는 양립할 수 없는 것입니다.
※4 교토부 「교토부 레드 데이터북」 http://www.pref.kyoto.jp/kankyo/rdb/geo/db/sur0060.html
※5 교토부 <소데시의 계단식 논> http://www.pref.kyoto.jp/furusato/15600037.html

넷째, 안전보장정책을 둘러싼 문제입니다. 교토부 지사, 교탄고 시장은 건설될 미군 레이더 기지가 일본의 안전보장에 필요하다는 방위성의 설명에 일관되게 이해를 보여왔습니다. 그러나 설치하려는 것은 미군의 장거리 레이더로 미국 본토 방위를 위한 것입니다. 또한 '오키나와(沖縄)의 과도한 기지 부담'을 고려해 미군 기지 건설을 용인한다는 의견도 있지만(※6), 새로운 미군 기지 건설을 정당화하기 위해 '오키나와의 기지 부담'이라는 말이 사용되고 있는 것에 강한 위화감을 느낍니다. 게다가 교탄고 시민이 미군이 일으키는 사건, 사고에 대한 불안을 밝힌 데 대해 방위성은 "일미 지위협정에 의해 처벌을 소홀히 한다거나 범죄를 저지른 미군이 소추와 재판 등에서 보호받고 있다는 그런 사실은 없습니다"라고 단언하고 있지만(※7), 오키나와의 현실을 보면 이것이 거짓 설명임은 분명합니다. 우리는 오키나와에서 들려오는 "기지, 군대는 필요 없다"는 목소리를 듣고 배워, 오키나와에도 교탄고시에도 "기지, 군대는 필요 없다"고 주장해야 합니다. 오키나와에 오스프리(Osprey)를 배치하는 것에 반대하지 않고, 오키나와의 미군 기지 철거를 지금까지 요구하지 않는 정부나 정치가, 행정부가 '오키나와의 기지 부담 경감'을 근거로 새로운 미군 기지를 교토에 받아들이겠다는 것은 도착된 사태입니다. 기지와 군대를 전제로 하여 군사화된 사회나 사고를 이 도착된 사태가 더욱 강하게 만들 것이라고 생각합니다(※8).
※6 ‘세이후 클럽(清風クラブ)’ 대표 요시오카 카즈노부(吉岡和信) 외 「미군 X밴드 레이더 배치 수락에 대해」(2013년 7월 11일 교탄고 시장 앞) http://www.city.kyotango.lg.jp/kurashi/oshirase/kikakusomu/somu/00060/documents/h250711_kaihayosei.pdf
※7 교탄고시 작성 「미군 TPY-2 레이더(X밴드 레이더)의 배치 계획에 관한 질문과 답변」(2013년 8월 7일 주민설명회 배포 자료)
※8 이 도착된 논리는 시가현 다카시마시(滋賀県高島市), 고치현 고난시(高知県香南市)에서 오스프리를 사용해 실시한 일미 공동 군사훈련에 관한 일본정부 발표에서도 확인할 수 있다. http://www.mod.go.jp/j/press/kisha/2013/09/06.html

이상의 이유로 우리는 교토부 교탄고시 교우가미사키에 미군 기지를 건설하려는 계획을 거부하고, 이를 강력히 반대합니다. 그리고 방위성, 교토부, 교탄고시에 계획 철회를 요구합니다.

2013년 9월 10일


[발기인] 미군 기지 건설을 우려하는 우카와의 뜻 있는 사람들의 모임(米軍基地建設を憂う宇川有志の会), 아키바야시 코즈에(리츠메이칸대학)(秋林こずえ, 立命館大学), 오노 미츠아키(오사카대학)(大野光明, 大阪大学), 도미야마 이치로(도시샤대학)(冨山一郎, 同志社大学)

Web: http://peacetango.exblog.jp E-mail:mamorekyogamisaki@hotmail.co.jp
이상
[PR]

by mamorekyogamisaki | 2013-09-14 10:50 | 声明
2013年 09月 11日

知るために

皆様、緊急共同声明へのご支援・ご協力、そしてご賛同をありがとうございます。

京都府京丹後市経ヶ岬(きょうがみさき)での米軍基地建設問題。そもそもどういう経緯や問題なのか、ほとんどの方はご存知でないかもしれません。

すでに、さまざまな方々が情報を発信しておられますので、以下のサイトをご参照いただければと思います。

▼京丹後 米軍レーダー基地問題を考える
経緯、問題の内容、報道記事など、概要を知るために、とても参考になります。
http://kuronekotango.jimdo.com/

▼TPY-2レーダー(いわゆるXバンド・レーダー)配備について
京都府作成のWebページです。共同声明でも指摘したとおり、たくさんの情報がありますが問題の多い資料ばかりです。
http://www.pref.kyoto.jp/somucho/xbandradar.html

▼スワロウカフェ、経ヶ岬と高島を行く。
「経ヶ岬ってどういう場所?」という方におすすめです。写真入りで詳しく現場の状況がレポートされています。
http://blog.livedoor.jp/noarmydemo/archives/32548572.html

▼観光ガイド 極上のふるさと
京丹後市の観光ガイドwebページではこんな形で紹介されています。
http://www.city.kyotango.kyoto.jp/kanko/spot/pamphlet/index.html

▼京丹後市・経ヶ岬での米軍レーダー基地建設を止めるために
「共同声明以外に何ができるのか?」という方にはこちらをシェアさせていただきます。
http://blog.livedoor.jp/noarmydemo/archives/32401832.html
[PR]

by mamorekyogamisaki | 2013-09-11 10:14